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【2025_J2】第11節ジュビロ磐田vs大分トリニータ戦をレビュー

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4月のリーグ戦において2分2敗。

得点数も2と低調が続くジュビロ磐田。

1年でのJ1復帰に向けて浮上のキッカケを作りたい大分戦。

データと共にレビューします。

目次

マッチレビュー

試合結果は0-3の惨敗。

ホームで3点も奪われたうえにジュビロは1点も奪うことができず。

フラストレーションを感じるマッチでした。

繰り返される早々の失点

もはやお家芸とも称される開始早々の失点。

今節も開始わずか6分で相手に先制点を許し、ゲーム序盤から苦しい展開になりました。

今季、ここまで先制された試合の結果は1勝1分3敗。

唯一の勝利もルヴァンカップのダービーのみという結果。

相手が守りに入ってしまった時に打開策が少ないジュビロにおいて、先制点は与えてはいけないとデータからも分かりますね。

失点の時間帯に関してコントロールすることは難しいと思います。

が、試合展開を難しくしてしまっていることも事実。

どうにかしたいものです。

攻撃のカタチ

繋いで繋いでサイドからのクロス。

中央からの崩し、裏抜けが少ないジュビロ磐田。

クルークス選手の中弾道クロスを警戒すればいいだけなので相手守備陣は守りやすいはず。

遅攻によりゴール前に相手守備者が多い状況では脅威になっておらず、相手カウンターのキッカケになっている状況。

前半3分の佐藤選手のGK正面シュートや角選手のポスト直撃シュート、後半81分の渡邉りょう選手のシュート。

いずれも中央からの攻撃が決定機を作っています。

中央攻撃だけをすればいい。というわけではありませんが、攻撃のカタチをもっと増やしていきたいですね。

カギを握るボランチ

ハッチンソン監督の戦術において、やはりカギを握るのは2枚のボランチ。

当然相手もソコを抑えてくるので、大変であり重要なポジションです。

ココの動き出しを含め、中央のリンクマンとして各ポジションの選手との連携はさらに精度を上げていかなければなりませんね。

試合後インタビューでも監督、選手から上積みは出来ている。とのことなので地道に活路を見出していくしか無いかもしれません。

総括

今節、スコアこそ0-3でしたが内容に関しては富山、熊本戦に比べて悪くはありませんでした。

ただ、結果的にはJ1復帰へ向けてかなり厳しい敗北です。

クロスを上げるところまでは難なくいけているので、ソコからどうする?をさらにブラッシュアップしていかなければなりませんね。

試合経過

試合経過をデータと共に振り返ります。

タイムライン

試合開始

4/25 19:00 天候:曇 気温:17.7℃

観客数:8,753人

大分:得点

得点者:野村

磐田0 – 1大分

大分:イエローカード

対象者:ペレイラ

前半終了

磐田0 – 1大分

ポゼッション率 磐田:69% 熊本:31%

磐田:選手交代(1回目)

out:佐藤
in:渡邉

out:川口
in:松原

大分:得点

得点者:デルラン

磐田0 – 2大分

大分:得点

得点者:オウンゴール

磐田0 – 3大分

大分:選手交代(1回目)

out:野村
in:池田

磐田:選手交代(2回目)

out:角
in:ペイショット

out:中村
in:川合

大分:選手交代(2回目)

out:吉田
in:有働

out:伊佐
in:鮎川

磐田:選手交代(3回目)

out:倍井
in:川崎

大分:選手交代(3回目)

out:有馬
in:香川

out:榊原
in:戸根

試合終了

磐田0 − 3熊本

磐田フォーメーション

スターティングメンバー
GK阿部 航斗
DF江崎 巧朗
DFリカルド グラッサ
DF 56′川口 尚紀
MF上原 力也
MF為田 大貴
MFジョルディ クルークス
MF 67′中村 駿
MF 67′角 昂志郎
MF 77′倍井 謙
FW 56′佐藤 凌我
控えメンバー
GK川島 永嗣
DF 77′川崎 一輝
DF 56′松原 后
DF上夷 克典
MF金子 大毅
MFレオ ゴメス
MF 67′川合 徳孟
FW 56′渡邉 りょう
FW 67′マテウス ペイショット

監督:ジョン ハッチンソン

大分フォーメーション

スターティングメンバー
GK濱田 太郎
DFデルラン
DFペレイラ
DF 76′吉田 真那斗
MF 69′野村 直輝
MF野嶽 惇也
MF 88′榊原 彗悟
MF天笠 泰輝
FW 88′有馬 幸太郎
FW 76′伊佐 耕平
FW宇津元 伸弥
控えメンバー
GKムン キョンゴン
DF 88′香川 勇気
DF 88′戸根 一誓
MF 69′池田 廉
FW屋敷 優成
FW木許 太賀
FW 76′鮎川 峻
FW 76′有働 夢叶
FWキム ヒョンウ

監督:片野坂 知宏

チームスタッツ

磐田データ大分
12シュート6
4枠内シュート3
1.11ゴール期待値1.35
734 (85.4%)パス(成功率)236 (63.6%)
15フリーキック7
6コーナーキック4
1オフサイド0
0イエローカード1
0レッドカード0
69%ポゼッション31%

個人スタッツ

注目したい個人スタッツを紹介します。

ハッチンソン監督のサッカーは攻撃時はボールを繋ぐ、守備ではプレスをかけてセカンドボールを回収というスタイルなので【パス数】と【こぼれ球奪取】のスタッツをピックアップします。

サッカーにおけるこぼれ球奪取とは、ボールを失った相手チームのこぼれ球【セカンドボール】を奪い取るプレーです。

パス・(パス成功率)

江﨑 巧朗139(89.2%)
リカルド グラッサ107(87.8%)
上原 力也90 (91.1%)
為田 大貴85(91.8%)
ジョルディ クルークス70(64.3%)

こぼれ球奪

リカルド グラッサ6
江﨑 巧朗5
上原 力也5
角 昴志郎3
倍井 謙3

ピックアッププレーヤー

ブログ管理人:ロジ(https://x.com/roji_jubilo
ハム(https://x.com/hamu_jubilo)が注目したプレーヤーを紹介します。

渡邉 りょう

ジュビロのNo.9。

特別な意味合いをもつエース番号を今季、自ら希望して背負う渡邉りょう選手。

ここまで怪我の影響もあり、なかなか出場できていない状況にサポーターはもちろん本人も歯がゆいシーズンを送っているのではないでしょうか?

今節、ベンチに復帰し惜しいシュートも放った渡辺りょう選手。

今の状況を打破するためにもジュビロの救世主となれるのか?

真価が問われるNo.9です。

期待しています。

次節へ向けて

冒頭にも述べましたが4月のリーグ戦において勝点を2しか上積みできていないジュビロ磐田。

次節の相手はレノファ山口です。

現状19位と下位に沈む山口ですが、下位相手に取りこぼしの多いジュビロをチャンスと見ているはず。

ジュビロは他会場の結果次第ではプレーオフ圏内、さらには2桁順位へと転落してしまう可能性もあります。

ここをしっかりと勝利し、もう一度這い上がることができるか。

正念場の山口戦です。

VAMOS ジュビロ磐田!

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この記事を書いた人

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