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ロジ
ジュビロ磐田サポーター。
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【2025_J2】第13節ジュビロ磐田vsFC今治戦をレビュー

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4月はリーグ戦勝ち無し、そして3連敗中のジュビロ磐田。

今節は中3日でアウェイ、FC今治とのゲームです。

今治は現在4位と好調のチーム。

上位に食らいついていくには絶対に負けてはならないゲームです!

それでは試合を振り返っていきます。

目次

マッチレビュー

結果は3-3で引き分け。

前節からスタメンを6人変更し、前半を終えた時点でスコアは2−0と磐田リード。

この流れのまま行って欲しかったが今の磐田はそうはいかない…。

後半開始早々1点を返されました。

しかし直後に磐田は3点目を決め再び2点差とするも、立て続けに失点を許し追いつかれてしまう展開に。

そしてそのまま試合終了。

後半の試合運びが悔やまれる試合となり、勝ち点3がするりとこぼれてしまいました。

最高の前半

直近でこの試合の磐田の前半は最高の出来ではないでしょうか。

プレスは上手く連動し、相手のミスを誘発してまずは角選手が先制点を決めました。

前線の選手がプレスに行って中盤で相手のパスをインターセプト、またはロングボールを回収するという場面が度々見られたのではないでしょうか。

ビルドアップにおいても繋げそうなら繋ぐ、ロングボールを狙えそうならロングボールを出すといったショートパスにこだわらない攻撃というのが印象的でした。

上位のチーム相手にこのようなサッカーができたのは素晴らしいのでは。

初スタメン選手たちの活躍

GKの三浦選手、左ウイングの川﨑選手、FWの渡邉選手の3人がリーグ戦初スタメン。

特に川﨑選手と渡邉選手はゴールを決めて結果を残しました。

今は連戦中、日程がタイトなので誰がスタメンで出ても結果を出すのは良い事ですね。

3失点

この試合の磐田は後半に3失点を喫し引き分けとなってしまいました。

前半の出来は良かっただけに残念です。

後半になって今治は戦い方を変えてきましたが、磐田はそれに対応できず…。

ピッチ上での修正力に期待したいです。

そして失点は自分たちのミスから生まれてしまったので、【リードしている状況でどのような試合運びをするか】も課題ですね。

総括

連敗は3で止めたもののリーグ戦は6試合勝ちなし、順位は9位のままです。

勝てなかったのは手痛いですが、ポジティブな要素も多かったこの試合。

磐田は前半のような試合を90分できれば、おのずと昇格圏内の順位に上がっていけるはず。

次節こそ勝ち点3を!

試合経過

試合経過をデータと共に振り返ります。

タイムライン

試合開始

5/3 14:00 天候:晴 気温:24℃

観客数:5,195人

磐田:得点

得点者:角 昂志郎

今治0 – 1磐田

今治:イエローカード

対象者:ダニーロ

磐田:得点

得点者:川﨑 一輝

今治0 – 2磐田

前半終了

今治0 – 2磐田

ポゼッション率 今治:47% 磐田:53%

今治:選手交代(ハーフタイム)

out:持井
in:横山

out:梅木
in:弓場

今治:選手交代(1回目)

out:タンキ
in:ディニス

今治:得点

得点者:横山 夢樹

今治1 – 2磐田

今治:イエローカード

対象者:大森

磐田:イエローカード

対象者:三浦

磐田:得点

得点者:渡邉

今治1 – 3磐田

今治:得点

得点者:ディニス

今治2 – 3磐田

今治:得点

得点者:横山

今治3 – 3磐田

磐田:選手交代(1回目)

out:川口
in:松原

out:中村
in:金子

out:川﨑
in:倍井

今治:選手交代(2回目)

out:新井
in:笹

磐田:選手交代(2回目)

out:渡邉
in:ペイショット

磐田:選手交代(3回目)

out:角
in:佐藤

今治:選手交代(3回目)

out:山田
in:日野

今治:イエローカード

対象者:ヴィニシウス

試合終了

今治3 – 3磐田

磐田フォーメーション

スターティングメンバー
GK三浦 龍輝
DF 65′川﨑 一輝
DF江﨑 巧朗
DFリカルド グラッサ
DF 65′川口 尚紀
MF上原 力也
MF為田 大貴
MFジョルディ クルークス
MF 65′中村 駿
MF 82′角 昂志郎
FW 74′渡邉 りょう
控えメンバー
GK川島 永嗣
DF森岡 陸
DF← 65′松原 后
MF← 65′金子 大毅
MFレオ ゴメス
MF川合 徳孟
MF← 65′倍井 謙
FW← 74′マテウス ペイショット
FW← 82′佐藤 凌我

監督:ジョン ハッチンソン

今治フォーメーション

スターティングメンバー
GK立川 小太郎
DF大森 理生
DFダニーロ
DF加藤 徹也
MF 45′梅木 怜
MF 83′山田 貴文
MF 45′持井 響太
MF 74′新井 光
MF近藤 高虎
FWマルクス ヴィニシウス
FW 50′ウェズレイ タンキ
控えメンバー
GK伊藤 元太
DF竹内 悠力
DF市原 亮太
MF← 50′ヴィニシウス ディニス
MF← 74′笹 修大
MF← 45′弓場 堅真
MF← 45′横山 夢樹
FW藤岡 浩介
FW← 83′日野 友貴

監督:倉石 圭二

チームスタッツ

磐田データ今治
14シュート14
6枠内シュート7
1.18ゴール期待値1.46
379 (74.4%)パス(成功率)287 (67.9%)
21フリーキック17
6コーナーキック4
2オフサイド2
2イエローカード3
0レッドカード0
53%ポゼッション47%

個人スタッツ

注目したい個人スタッツを紹介します。

ハッチンソン監督のサッカーは攻撃時はボールを繋ぐ、守備ではプレスをかけてセカンドボールを回収というスタイルなので【パス数】と【こぼれ球奪取】のスタッツをピックアップします。

サッカーにおけるこぼれ球奪取とは、ボールを失った相手チームのこぼれ球【セカンドボール】を奪い取るプレーです。

パス・(パス成功率)

上原 力也48(68.8%)
為田 大貴46(82.6%)
中村 駿46(76.1%)
リカルド グラッサ39(69.2%)
江﨑 巧朗35(74.3%)

こぼれ球奪取

角 昂志郎4
上原 力也3
為田 大貴3
中村 駿3
ジョルディ クルークス2

ピックアッププレーヤー

ブログ管理人:ロジ(https://x.com/roji_jubilo
ハム(https://x.com/hamu_jubilo)が注目したプレーヤーを紹介します。

三浦 龍輝

三浦選手はこの試合でリーグ戦初スタメン。

3失点をしてしまいましたが安定感のあるセービングで磐田のピンチを救いました。

この試合で印象的だったのが今治に追いつかれた時に選手を集めて声をかけていたシーン。

やはりこういった試合中の選手間のコミュニケーションは大事です。

32歳でベテランの域に達している三浦選手、何度も磐田で昇格と降格を経験しているからこその行動ではないでしょうか。

ピッチ上でのリーダーシップと、【神セーブ】ならぬ【龍神セーブ】に期待!

次節へ向けて

次節もアウェイ、中2日でコンサドーレ札幌との試合です。

磐田は9位で札幌は12位、勝ち点差は2。

勝てば勝ち点差を広げることができ、再び昇格プレーオフ圏内へ順位を上げれる可能性があります。

昨シーズンは共にJ1の舞台で戦いましたが磐田は札幌に1度も勝てず…。

相性は良くない相手ですが、札幌も調子に乗れていないチームなのでここで勝って突き放したいところ!

アウェイの厳しい戦いが続いていますが次節こそ勝ち点3を!

It was written by Hamu.

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この記事を書いた人

30代2児のパパ。ジュビロ磐田サポーター。
ジュビロが好き。Jリーグが好き。サッカーが好き。
Jubilo!Ole!

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