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【2025_J2】第17節ジュビロ磐田vs徳島ヴォルティス戦をレビュー

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気づけばもう17節。

リーグ戦も折り返しになろうかというところです。

さて直近の磐田はリーグ戦3連勝中で順位は6位まで浮上。

今節は勝ち点差1で5位の徳島との対決です。

勝てば順位をひっくり返すことができる、重要な一戦。

それでは試合を振り返ります。

目次

マッチレビュー

試合結果は1−1で引き分け。

磐田はカップ戦後中3日でアウェーの試合。

疲労の色が見える中なんとか勝ち点1を持って帰ることができました。

攻撃の中心、角選手

小柄ですがアジリティが高い角選手。

今節、スーパーゴールを叩き込みました。

今の磐田は角選手が攻撃の中心と言っても過言ではないでしょう。

角選手がボールに絡むとチャンスになる場面が多いです。

スペースでボールをもらう動きはもちろん、私個人的には裏への抜け出しが上手いと思います。

大卒1年目のルーキー、今の磐田には欠かせない選手です。

フォーメーションの変更

後半開始と同時にフォーメーションを4バックから3バックに変更した磐田。

直近のカップ戦は3バックで戦いましたが、リーグ戦では初の試みです。

3バックになって徳島の2トップのプレスに対しDF3枚でボールを前進できればボランチにボールを入れやすくなる、そこを使って攻撃という場面が見られました。

まだまだ伸び代があるフォーメーション、今後ハッチンソン監督はどのように使い分けていくのか注目したいですね。

セットプレー

今シーズンの磐田はセットプレーからの得点が少ないのが気になります。

特にコーナーキックから。

そして今節にいたっては獲得したコーナーキックは1本だけです。

そのコーナーキックもニアで弾かれて、という過去に何回も見た光景が…。

今節のような試合内容が良くない試合でもセットプレーのチャンスはきます。

そのセットプレーのチャンスをものにできれば勝利がグッと近づくのではないでしょうか。

セットプレーの得点を増やしていきたいですね。

総括

カップ戦の疲労と移動も重なり動きが良くなかった磐田でしたが5月はまだ負けなしです。

新たなフォーメーションにも挑戦というポジティブな要素も見られました。

そして川崎選手の怪我からの復帰というのも朗報です。

この先もカップ戦、天皇杯と過密日程が続きますが怪我人だけはこれ以上出したくないですね。

試合経過

試合経過をデータと共に振り返ります。

タイムライン

試合開始

5/25 14:00 天候:曇り 気温:23.2℃

観客数:6,671人

徳島:イエローカード

対象者:ルーカス バルセロス

徳島:得点

得点者:渡

徳島 1 – 0 磐田

磐田:イエローカード

対象者:為田

磐田:得点

得点者:角

徳島 1 – 1 磐田

前半終了

前半終了時データ

項目徳島磐田
得点11
ポゼッション率40%60%
シュート数55
枠内シュート12
ゴール期待値0.550.13

磐田:選手交代(ハーフタイム)

out:倍井
in:植村

徳島:選手交代(1回目)

out:渡
in:トニー アンデルソン

out:エウシーニョ
in:柳澤

磐田:選手交代(1回目)

out:中村
in:金子

out:ペイショット
in:佐藤

徳島:イエローカード

対象者:児玉

磐田:選手交代(2回目)

out:クルークス
in:川﨑

徳島:選手交代(2回目)

out:杉本
in:玄

out:高木
in:高田

磐田:選手交代(3回目)

out:角
in:レオ ゴメス

徳島:選手交代(3回目)

out:ルーカス バルセロス
in:坪井

試合終了

徳島 1 − 1 磐田

磐田フォーメーション

スターティングメンバー
GK川島 永嗣
DF松原 后
DF江﨑 巧朗
DFリカルド グラッサ
MF上原 力也
MF為田 大貴
MF 78′ジョルディ クルークス
MF 66′中村 駿
MF 84′角 昂志郎
MF 46′倍井 謙
FW 66′マテウス ペイショット
控えメンバー
GK阿部 航斗
DF 78′川﨑 一輝
DF森岡 陸
DF川口 尚紀
MF 66′金子 大毅
MF 84′レオ ゴメス
MF川合 徳孟
MF 46′植村 洋斗
FW 66′佐藤 凌我

監督:ジョン ハッチンソン

徳島フォーメーション

スターティングメンバー
GK田中 颯
DF 65′エウシーニョ
DF山越 康平
DF山田 奈央
DF青木 駿人
MF鹿沼 直生
MF児玉 駿斗
MF 78′高木 友也
MF 78′杉本 太郎
FW 88′ルーカス バルセロス
FW 65′渡 大生
控えメンバー
GK三井 大輝
DFカイケ
DF 65′柳澤 亘
MF永木 亮太
MF 78′玄 理吾
MF 78′高田 颯也
FW杉森 考起
FW 88′坪井 清志郎
FW 65′トニー アンデルソン

監督:増田 功作

チームスタッツ

磐田データ徳島
7シュート16
3枠内シュート1
0.22ゴール期待値1.21
597(84.1%)パス(成功率)434 (77.4%)
23フリーキック15
1コーナーキック5
3オフサイド6
1イエローカード2
0レッドカード0
55%ポゼッション45%

個人スタッツ

注目したい個人スタッツを紹介します。

ハッチンソン監督のサッカーは攻撃時はボールを繋ぐ、守備ではプレスをかけてセカンドボールを回収というスタイルなので【パス数】と【こぼれ球奪取】のスタッツをピックアップします。

サッカーにおけるこぼれ球奪取とは、ボールを失った相手チームのこぼれ球【セカンドボール】を奪い取るプレーです。

パス・(パス成功率)

江﨑 巧朗117(86.3%)
為田 大貴76(82.9%)
上原 力也72(81.9%)
リカルド グラッサ70(91.4%)
植村 洋斗46(82.6%)

こぼれ球奪取

松原 后2
江﨑 巧朗2
上原 力也2
ジョルディ クルークス2
角 昴志郎2

ピックアッププレーヤー

ブログ管理人:ロジ(https://x.com/roji_jubilo
ハム(https://x.com/hamu_jubilo)が注目したプレーヤーを紹介します。

リカルド グラッサ

この試合徳島にシュートを多く放たれましたが枠内シュートは【1本】。

シュート精度に助けられた部分もありますが、それは磐田DFが体を張ったり、寄せたりと最後の最後まで守備をした証拠でもあります。

そのDFの中心がCBのグラッサ選手と江﨑選手。

グラッサ選手は今節も安定感のある守備対応、カバーリング。

そしてマッチアップした徳島FWルーカス・バルセロス選手に対しての守備は見応えがありました。

江﨑選手との【グリグラ】コンビ、これからも期待してます!

次節へ向けて

次節は2位のRB大宮アルディージャとアウェーでの試合。

今節の大宮はリーグ戦は無く、天皇杯で筑波大との試合でした。

結果はというと0−1で大宮の敗北。

チームの勢いは間違いなく磐田にあります!

上位との戦いが続いてきますが、これは上位相手を直接叩くことができるチャンス。

次節勝って5月は負けなしとしましょう!

It was written by Hamu.

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この記事を書いた人

30代2児のパパ。ジュビロ磐田サポーター。
ジュビロが好き。Jリーグが好き。サッカーが好き。
Jubilo!Ole!

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