BAR JUBILO
ここは、ジュビロ磐田が勝利したときにのみ営業する銘酒が揃ったお店。
戦術的なことは語らない、いや語れないマスター(ロジ)が独り言をつらつらと呟くそんなBAR。
今回は藤枝戦で購入したお酒とともに。。
藤枝戦 銘柄
思ったこと、感じたことを銘酒とともに。
温かくてアツい蒼藤決戦
試合当日まで「あおふじ決戦」と読んでいたのは私だけでしょうか。
正しくは「そうとう決戦」だそうです。
と、まぁ「蒼藤決戦」と銘打たれた藤枝戦。現地に行ってきました。
なんでしょう。この温かい空気感は。
ジリジリと照りつける太陽と突風吹き荒れるヤマハスタジアム。
同じカテゴリー、共にJ1昇格へ向けてのライバル、さらには同県対決なのにも関わらず
なんだか温かく和やかな空気感。
試合開始前に行われた両クラブスクール生による前座試合。
両クラブチアリーダーが交互に配置されたパフォーマンス。
両クラブホームタウンの利き茶対決。
さらに感動したのはジュビロの選手紹介時に、藤枝サポーターからジュビロの全選手へ拍手。
この空気感もいいなぁと感じた蒼藤決戦。
アウェイ藤枝戦に行こうかなぁと企んでいます。
後ろに座った2組の夫婦
ビジター寄りのバックスタンドで観戦した藤枝戦。
私の後ろには藤枝サポの夫婦と磐田サポの夫婦が2組並びで座ってられました。2組とも年配の夫婦でして、「こんなふうに歳を重ねられたらいいなぁ」なんて未来の自分を重ね私も着席。
試合が始まると終始、藤枝サポ夫婦の悲鳴や声援が頭上で響き渡り、磐田サポ夫婦の戦術的な考察が聞こえてきました。
終盤のPK時には両者口を揃えて
「頼む!」と。
その願いは磐田サポ夫婦に軍配が上がりタイムアップ。
DAZNで見る時とは違い、両サポーターの生の声が聞こえるのも現地観戦の魅力ですよね。
チケット代以上に楽しませて頂いた両サポの夫婦に感謝です。
おいおいおいおい!
個人的に審判へのリスペクトは持ち合わせているつもりでしたが、今節はなかなかどうして納得がいかないレフェリング。
試合最序盤のクルークス選手が受けたチャージはまさかのクルークス選手のファール。
角選手のペナルティエリア内でのファールも、まさかのノーファール。
どちらも割と目の前でしたので
「おいおいおいおいおい!」
その他にも両チームにとって【?】が浮かぶジャッジに、せっかくいい雰囲気で迎えた蒼藤決戦が少し荒れた展開に。
そんな中、上原選手がレフェリーと積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的でしたね。
際どいジャッジも連続すると試合の雰囲気が台無しになってしまう。
レフェリーも完璧ではないということは理解しつつ、苦言が漏れてしまうジャッジが少し残念でした。
金子翔太
試合終了後、まずは藤枝サポのところへ渡邉りょう選手が挨拶に。
拍手が沸き起こり深々と何度もお辞儀する渡邉選手に人間性の良さを垣間見ました。
続いて昨シーズンまでジュビロに所属していた金子翔太選手と、個人的に推しだった中川創選手がジュビロのゴール裏へ。
金子選手へ向けてチャントが唄われ始めたとき。バックスタンドも含めて大合唱がヤマハスタジアムに轟きました。
思わず目頭が熱くなる瞬間にとても感動し、金子選手の人懐っこい雰囲気と熱いプレーに多くのジュビロサポーターが彼を愛していたんだと感じられる一幕でした。
またどんなカタチでもジュビロに戻ってきてほしいと思える金子選手。
藤枝でのさらなる活躍を祈ってます。
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今回はこのあたりで。
BAR JUBILOは、来ていただいたみなさんのお気持ちで成り立っています。
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