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【2025_J2】第16節ジュビロ磐田vsいわきFC戦をレビュー

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5月に入ってから負けなし。

リーグ戦も2連勝と勢いに乗るキッカケを掴んだジュビロ磐田。

小学生一斉観戦の中行われたいわき FC戦。勝利を重ね3連勝とさらに勢いに乗りたい一戦です。

目次

マッチレビュー

試合結果は2-0とジュビロの勝利!

さすが勝率77%超えの小学生一斉観戦パワー。

試合内容まで素晴らしく、雨を吹き飛ばす勝利でした。

クリーンシート

藤枝戦に続きクリーンシートで勝利したジュビロ。

相手を0点で抑えられることはDF陣はもちろん、チームとしても大きなポジティブ要素。

しかも連続で無失点で終えることは自分たちのサッカーを信じ、より高みへと積み上げられるはず。

ここまで高パフォーマンスをみせていた三浦選手がアクシデントにより途中交代。

チームとしてメンタル的にもマイナスな状況でも、無失点で抑えることができたことは川島選手の存在感が大きかったのではないでしょうか。

とはいえ三浦選手の状態が悪くないことを祈ります。

ペイショット選手の足元

以前からペイショット選手の足元の上手さは際立っていましたが、今節は特に目立ちましたね。

三浦選手をはじめ、ジュビロの選手がペイショット選手の足元を狙ってパス出しをしていることが印象的でした。

相手のプレッシャーがあっても足元でしっかりキープし、チャンスへ繋がるパスやドリブルを展開。

金子選手の先制点につながる落としは見事でした。

ワントップとしての役割をしっかりとこなし、ジュビロの勝利へ大きく貢献したペイショット選手。

高さだけではなくしっかりと足元もある。

この強みをさらに活かしていきたいですね。

ボランチの躍動

ハッチンソン監督の戦術において大きな鍵を握るのはダブルボランチ。

相手の陣地でボールを保持するスタイルにはボランチのボール奪取が欠かせません。

ここ数試合は上原選手と金子選手が先発出場し高パフォーマンスを発揮しています。

その背景には両ウィング+トップ下の角選手が常に裏抜けを狙い、相手守備陣に高い位置を取らせないことでジュビロのボランチが前を向きやすくなったからだと思います。

前を向くことでフォワード人との連携も高まり、さまざまな選択肢が増え、バリエーション豊かな攻撃ができます。

以前までの攻撃時の手詰まり感が少なくなったのは両ボランチの躍動によるものではないでしょうか。

金子選手の弾丸ゴール。素晴らしかったですね。

総括

試合後のインタビューにおいて「まだまだ満足するパフォーマンスではない」とハッチンソン監督。

試合をコントロールするという意味では、確かに危ない場面は何度かありました。

相手チームの時間帯をいかに減らせるか。ここをもう少し詰めていく必要がありますね。

ただ、3連勝という事実はとても素晴らしいものです。

昇格へ向けてさらに連勝を重ねていきたいですね。

試合経過

試合経過をデータと共に振り返ります。

タイムライン

試合開始

5/17 14:00 天候:雨 気温:24.3℃

観客数:9,114人

磐田:選手交代(1回目)

out:三浦
in:川島

磐田:得点

得点者:金子

磐田 1 – 0 いわき

前半終了

前半終了時データ

項目磐田いわき
得点10
ポゼッション率58%42%
シュート数56
枠内シュート22
ゴール期待値0.370.78

磐田:選手交代(2回目)

out:金子
in:中村

out:角
in:佐藤

いわき:選手交代(1回目)

out:大西
in:村上

out:坂岸
in:加瀬

磐田:得点

得点者:佐藤

磐田 2 – 0 いわき

磐田:選手交代(3回目)

out:為田
in:植村

out:倍井
in:川合

いわき:選手交代(2回目)

out:石渡
in:木吹

いわき:イエローカード

対象者:熊田

試合終了

磐田 2 − 0 いわき

磐田フォーメーション

スターティングメンバー
GK 25′三浦 龍輝
DF松原 后
DF江﨑 巧朗
DFリカルド グラッサ
MF 60′金子 大毅
MF上原 力也
MF 78′為田 大貴
MFジョルディ クルークス
MF 60′角 昂志郎
MF 78′倍井 謙
FWマテウス ペイショット
控えメンバー
GK 25′川島 永嗣
DF森岡 陸
DF西久保 駿介
DF川口 尚紀
MFレオ ゴメス
MF 60′中村 駿
MF 78′川合 徳孟
MF 78′植村 洋斗
FW 60′佐藤 凌我

監督:ジョン ハッチンソン

いわきフォーメーション

スターティングメンバー
GK早坂 勇希
DF堂鼻 起暉
DF遠藤 凌
DF石田 侑資
MF→ 60′大西 悠介
MF山下 優人
MF五十嵐 聖己
MF 60′坂岸 寛大
FW熊田 直紀
FW 81′石渡 ネルソン
FW谷村 海那
控えメンバー
GK松本 崚汰
DF白井 陽貴
MF柴田 壮介
MF 81′木吹 翔太
MF鵜木 郁哉
MF 60′加瀬 直輝
MF 60′村上 陽斗

監督:田村 雄三

チームスタッツ

磐田データいわき
8シュート12
3枠内シュート4
0.79ゴール期待値1.45
410 (70.7%)パス(成功率)318 (65.1%)
27フリーキック11
6コーナーキック5
1オフサイド4
0イエローカード1
0レッドカード0
56%ポゼッション44%

個人スタッツ

注目したい個人スタッツを紹介します。

ハッチンソン監督のサッカーは攻撃時はボールを繋ぐ、守備ではプレスをかけてセカンドボールを回収というスタイルなので【パス数】と【こぼれ球奪取】のスタッツをピックアップします。

サッカーにおけるこぼれ球奪取とは、ボールを失った相手チームのこぼれ球【セカンドボール】を奪い取るプレーです。

パス・(パス成功率)

江﨑 巧朗65(63.1%)
為田 大貴46(84.8%)
リカルド グラッサ39(61.5%)
上原 力也36(77.8%)
ジョルディ クルークス34(58.8%)

両CBのパス成功率は以前に比べ格段に下がりました。

裏抜け狙いのパスが増えたことによるものです。

ジュビロのスタイルが変化してきたことがわかりますね。

こぼれ球奪

リカルド グラッサ3
上原 力也3
松原 后2
ジョルディ クルークス2
角 昂志郎2

ピックアッププレーヤー

ブログ管理人:ロジ(https://x.com/roji_jubilo
ハム(https://x.com/hamu_jubilo)が注目したプレーヤーを紹介します。

川島 永嗣

三浦選手のアクシデントにより、急遽出場となった川島選手。

ノンフィクション ジュビロの動画内でも積極的に声を出している姿に、キャプテンとしてチームをまとめていることが伺えます。

今節も交代の際に上原選手からキャプテンマークを託される姿が印象的でした。

予定にない交代はチームにとってメンタルが下向きになりがちですが、川島選手の存在感&安定したプレーでチームを勝利へ導きました。

ジュビロのGKに川島選手がいる。

これはとても大きいことなんだと改めて感じるいわき戦でした。

次節へ向けて

3連勝を飾り、勢いに乗ったジュビロ磐田。

次節は順位が1つ上の徳島ヴォルティスです。

昇格ライバルとなる相手に対し、しっかりと勝利し自動昇格権圏内へ近づきたいところ。

首位の千葉が足踏みをしだしたので一気に差を詰めるチャンスです。

VAMOS ジュビロ磐田!

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